ニッポンレンタカーと法人契約を結ぶ
画像引用元：ニッポンレンタカー公式サイト(https://www.nipponrentacar.co.jp/)
荷物が多い出張など出張先でレンタカーを借りるとき、利用するレンタカー会社は決まっていますでしょうか？
いつも同じレンタカーを利用しているのなら、そのレンタカー会社との法人契約をすれば、お得に利用できるかもしれません。
ここでは、ニッポンレンタカーとの法人契約についてまとめました。サービスの特徴や利用開始までの流れに加えて、出張の関連業務の簡素化のポイントなどを紹介しています。
出張に関する手続きの手間を削減したい企業の担当の方はぜひ参考にしてください。
ニッポンレンタカーの法人サービスの特徴と導入メリット
お得な法人会員制度
ニッポンレンタカーでは全国のニッポンレンタカーを法人特別料金で利用できる法人向けの会員制度が用意されています。
全国ネットなので、出張時の利用にも便利です。さらに、ANAのマイルやdポイント、楽天ポイント、T－POINTのマイルやポイントが貯められて、レンタカーポイントも貯まるので、お得にレンタカーを利用できます。
法人会員ならハイシーズン期でも法人特別料金で利用することが可能です。
2種類の法人カード
事業所近くの営業所でレンタルする場合はABM（エリア・ビジネス・メンバー）で、クレジットカード払いで利用できます。
また全国各地の営業所を利用する法人はNBM（ネイションワイド・ビジネス・メンバー）で、振込、口座引き落とし、現金から支払方法を選べます。
カードがないカードレスタイプも用意されているので、都合が良い法人カードを選んでください。
webで完結する予約
オンデマンド予約で出発の1時間前まで予約可能です。急な予定が入っても安心で、予約だけではなく請求書もwebで利用できます。
請求内容がwebで確認できるので、管理業務も簡単になるでしょう。利用できる車種は豊富で、一部地域を除き、全車にETCがついています。
チャイルドシート、スタッドレスタイヤ、スキーキャリア、台車などのオプションも利用可能です。
ニッポンレンタカーの法人向けサービスの利用の流れ
法人契約を希望する場合は、最初に資料請求をしましょう。
webサイトの「法人会員の資料請求フォーム」に、希望する法人カードの種類や連絡方法、会社や担当者の情報を入力し、送信してください。
希望する連絡方法の欄で、「担当者から電話してほしい」「詳しい資料を送ってほしい」のどちらを入力しますが、ここで入力した内容に応じて資料送付や提案をしてくれます。
契約にあたり審査が入るのかなど、詳しい情報は公式サイトに記載がありませんでした。是非届いた資料でお確かめください。
契約が完了したら、アプリ・webサイトでログインをして利用できるようになります。車のクラスを選択して希望の車を予約してください。
時間までに返却が必要で、ガソリンを満タンにしてから返却しましょう。
ニッポンレンタカーの法人向けサービス利用料
ニッポンレンタカーで法人契約をするにあたって料金は発生しません。
年会費や入会金などは無料で、利用したレンタカーの料金やETCの実費が請求されることになります。
また、返却時間を過ぎた場合には超過料金を支払わなければいけません。
返却が予定時間より大幅に早まる場合も中途解約手数料が発生します。
まとめ
全国に店舗があるニッポンレンタカーでは、2種類の法人カードが用意されており、お得な法人会員契約が可能です。
事業所近くの店舗を利用する場合にはABM（エリア・ビジネス・メンバー）、全国の店舗を利用するならNBM（ネイションワイド・ビジネス・メンバー）をご利用下さい。
出発の1時間前までwebから予約できるので急な予定にも対応でき、請求書もwebで確認可能です。
煩わしい紙が発生しないので経理業務もシンプルになるでしょう。
ニッポンレンタカーの会社概要
- 提供会社の正式名称：ニッポンレンタカーサービス株式会社
- 所在地(本社) ：東京都千代田区神田練塀町3番地 富士ソフトビル14階
- 営業時間：記載なし
- 電話番号：03-6859-6111
- 公式サイト：https://www.nipponrentacar.co.jp/
出張手配システム（BTM）をご存じですか
出張のときにレンタカーを利用することがあるかもしれません。いつも同じレンタカーを利用するのであれば、そのレンタル会社との法人契約をすることで、お得に利用できます。
一方で、出張で必要な手配は、レンタカーだけではありません。ホテルの手配や飛行機の予約も必要になるでしょう。こうした出張に関連する雑務は通常業務の合間に行うことになり、生産性の低下につながります。
そんな悩みを解決してくれるシステムが「出張手配システム（BTM）」です。出張に必要なチケットや宿泊の手配、経理業務などを一元管理できるようになり、出張関連業務の負担が減り、生産性も向上するでしょう。
このサイトでは、おすすめの出張手配システム（BTM）を紹介しています。ぜひ、自社に合うシステム探しの参考にしてください。
目的別で選ぶおすすめの
出張管理・手配システム
自社にピッタリのシステムを比較
会社が出張手配システムを導入する目的は、会社の規模や状況によっても異なるはず。目的やニーズに合った、おすすめのシステムをご紹介します！
出張⼿配プラス
まるごとお任せしたいなら
⼿配できる種類の多さで選ぶ
画像引用元：エルクトラベル公式サイト
（https://www.tehaiplus.com/）
新幹線や飛行機（国内外）といったベーシックな移動手段、エクスプレス予約の連携も対応。宿泊施設のほか、会議室などの予約にも対応できます。エリア限定ですが、JR券のQR対応も可能でエリア外の場合は当日中にチケットをデリバリーするサービスもあります。
- 飛行機
- 新幹線
- ホテル
- バス
- レンタカー
- 会議室
- ウィークリー
マンション - 通訳
- 団体旅行
- 渡航ビザ
- 海外Wi-Fi
- 海外ガイド
- 海外旅行保険
- その他
Bzit
経費のコンサルもお願いしたいなら
分析サービス付きのシステムで選ぶ
画像引用元：Bzit公式サイト
（https://www.jtb.co.jp/bzit/）
旅行代理店JTBが提供する出張手配システム。予約できるものはベーシックな内容ですが、使用された出張費用とデータを分析し、よりよい運用方法を提案するサービスを備えています。
- 飛行機
- 新幹線
- ホテル
- バス
- レンタカー
- 会議室
- ウィークリー
マンション - 通訳
- 団体旅行
- 渡航ビザ
- 海外Wi-Fi
- 海外ガイド
- 海外旅行保険
- その他
BORDER
海外出張回数がとにかく多いなら
チャットで手配完了のシステムも
画像引用元：BORDER公式サイト
（https://border.co.jp/）
出張手配をチャットで依頼・管理できるシステム。レスが速く小回りもきくため、出張が多く、さらに出張者自らが手配を行っているような会社・事業部向けといえるでしょう。
- 飛行機
- 新幹線
- ホテル
- バス
- レンタカー
- 会議室
- ウィークリー
マンション - 通訳
- 団体旅行
- 渡航ビザ
- 海外Wi-Fi
- 海外ガイド
- 海外旅行保険
- その他
まるごとお任せしたいなら
⼿配できる種類の多さで選ぶ
画像引用元：エルクトラベル公式サイト
（https://www.tehaiplus.com/）
新幹線や飛行機（国内外）といったベーシックな移動手段や宿泊施設のほか、会議室など幅広い予約に対応。エリア限定ですが、当日中にチケットをデリバリーするサービスもあります。
経費のコンサルもお願いしたいなら
分析サービス付きのシステムで選ぶ
画像引用元：Bzit公式サイト
（https://www.jtb.co.jp/bzit/）
旅行代理店JTBが提供する出張手配システム。予約できるものはベーシックな内容ですが、使用された出張費用とデータを分析し、よりよい運用方法を提案するサービスを備えています。
※上記システムの取り扱いサービス数・内容は2022年12月調査時点の情報を基に掲載しております。
※各システムのピックアップ理由は次のようになります。「出張手配システム」…調査範囲内での手配対象の数が最多。「Bzit」…大手旅行代理店の蓄積した情報を基に出張費用を分析するサービスあり。「BORDER」…海外でも対応可能なチャットシステムがあることが明記されている。
