出張先などで時々車を利用することがあるものの、年間を通しての車の利用頻度は高くないという企業様には、社用車の購入ではなくレンタカーの法人契約をおすすめします。レンタカーなら車検代や自動車税などの維持費を負担する必要がなく、低コストで効率的に車を使うことができます。
ここでは、オールタイムレンタカーの法人契約の特徴・メリット、利用の流れ、サービス利用料金などについてまとめました。出張業務の簡素化を目指す企業担当者様は、ぜひ参考にしてください。
オールタイムレンタカーでは、平日中心にお得な利用料金で車を借りられる法人向けプラン、「ビジネス平日プラン」を用意しています。
プランの利用条件は、予約開始日から予約終了日の中に1分以上の「平日」が含まれていること。条件が非常に緩いので、多くの企業様でプランが適用となるでしょう。
「オールタイムレンタカー」という名の通り、出発時間も返却時間も24時間いつでも可能。深夜に出発して早朝に出張先を到着する予定の方でも、夕方に出張先から戻って深夜に契約店へ車を持ち込む予定の方でも、時間帯を問わずサービスを受けられます。
利用当日に急な予定変更があった場合には、予約15分前までの申し出により無料で契約をキャンセルすることもできます。
オールタイムレンタカーでは、保有する全ての自動車で任意保険(自動車保険)に加入しているため、車の利用中に万が一の事故を起こした場合でも、利用者が自費で賠償する必要はありません。また、多くのレンタカー会社で有料となる免責補償も無料で付帯しています。
なお、車の損傷が激しい場合などには、無料でロードサービスを利用することも可能です。
オールタイムレンタカーの公式HP内にある「ビジネス法人プラン」の登録フォームを開き、必要事項を入力のうえ送信。自動返信メールに添付されている「利用者登録申請書」にID等を入力のうえ、申請書を添付してメールを送ります。 オールタイムレンタカーから「ビジネス法人プラン」の適用クーポンが送られた時点で、「ビジネス法人プラン」を適用した申込みが可能となります。
なお車の返却の際には、ガソリンの距離計算による精算を行っていません。かならずガソリンを満タンにして返却する必要があります。
「ビジネス平日プラン」の利用料金は、たとえば日産ノート(最大乗車人数5人)の場合が、6時間パックで3,560円、12時間パックで4,000円、24時間パックで52,000円、以降1日ごとに4,610円となります。
また日産セレナ(最大乗車人数8人)の場合は、6時間パックで10,600円、12時間パックで11,480円、24時間パックで15,110円、以降1日ごとに11,770円です。
自動車保険と免責補償に必要なコストは、すべてレンタル料金の中に含まれています。
出張をするためには、出張申請書を作成して承認を受け、出張費を立替払いして航空券を予約・発券し、帰ったら料金の精算という、煩雑な業務があります。
通常業務を圧迫する出張手配業務の手間を省き、効率化してくれるのが出張手配システム(BTM)です。
BTMにもさまざまなシステムがありますので、自社の課題を解決できる、会社にマッチしたシステムを選びましょう。
目的別で選ぶおすすめの
出張管理・手配システム
自社にピッタリのシステムを比較
まるごとお任せしたいなら
⼿配できる種類の多さで選ぶ
新幹線や飛行機(国内外)といったベーシックな移動手段、エクスプレス予約の連携も対応。宿泊施設のほか、会議室などの予約にも対応できます。エリア限定ですが、JR券のQR対応も可能でエリア外の場合は当日中にチケットをデリバリーするサービスもあります。
経費のコンサルもお願いしたいなら
分析サービス付きのシステムで選ぶ
旅行代理店JTBが提供する出張手配システム。予約できるものはベーシックな内容ですが、使用された出張費用とデータを分析し、よりよい運用方法を提案するサービスを備えています。
海外出張回数がとにかく多いなら
チャットで手配完了のシステムも
出張手配をチャットで依頼・管理できるシステム。レスが速く小回りもきくため、出張が多く、さらに出張者自らが手配を行っているような会社・事業部向けといえるでしょう。
まるごとお任せしたいなら
⼿配できる種類の多さで選ぶ
新幹線や飛行機(国内外)といったベーシックな移動手段や宿泊施設のほか、会議室など幅広い予約に対応。エリア限定ですが、当日中にチケットをデリバリーするサービスもあります。
経費のコンサルもお願いしたいなら
分析サービス付きのシステムで選ぶ
旅行代理店JTBが提供する出張手配システム。予約できるものはベーシックな内容ですが、使用された出張費用とデータを分析し、よりよい運用方法を提案するサービスを備えています。
※上記システムの取り扱いサービス数・内容は2022年12月調査時点の情報を基に掲載しております。
※各システムのピックアップ理由は次のようになります。「出張手配システム」…調査範囲内での手配対象の数が最多。「Bzit」…大手旅行代理店の蓄積した情報を基に出張費用を分析するサービスあり。「BORDER」…海外でも対応可能なチャットシステムがあることが明記されている。