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JR東日本と法人契約を結ぶには

画像引用元：JR東日本公式サイト(https://www.jreast.co.jp/card/#_ga=2.246848967.297274955.1657674495-15925207.1657674462)

出張が多い業種には、鉄道会社との法人契約を検討している会社も少なくありません。

法人契約すれば、切符の購入がスムーズになり、宿泊費やレンタカーの割引サービスを受けられることもあります。

ここでは、JR東日本との法人契約についてまとめました。サービスの特徴や利用開始までの流れに加えて、出張の関連業務の簡素化のポイントなどを紹介しています。

出張に関する手続きの手間を削減したい企業の担当の方はぜひ参考にしてください。

JR東日本の法人向けサービスの特徴

ビュー法人カード

JR東日本系列の法人カードにビュー法人カードがあります。

申し込みできる条件は、法人登記をしていることで、また業歴が3年以上で経営が順調であることも求められます。

スタートアップや個人事業主は申し込みできないため注意が必要です。会員になるには審査が入ります。

カード1枚ごとに利用限度額の設定が可能

カードごとに利用限度額が設定できるので、使い過ぎを予防できます。利用頻度や利用目的に合わせて設定しておくと安心です。

ETCカードは、ビュー法人カード1枚あたり1枚発行可能で、年会費524円（税込）がかかります。ETC利用分は、月々の利用代金と合わせて請求することができます。

なお、ビュー法人カードも年会費524円（税込）かかるので、ETCを発行すると年会費は1048円必要ということにあります。

ホテルの宿泊費が割引される

JRホテルグループ、東急ホテルズなどのホテル宿泊が最大20％OFFになります。また、駅レンタカーの利用が10％OFFです。

出張が多いと鉄道での移動も含めてビュー法人カードがあると便利です。

付帯保険として、海外旅行傷害保険が最高500万円、国内旅行傷害保険が最高1,000万円の保証がついています。

他にも福利厚生に役立つレジャー施設の優待や引っ越しサービスの割引など、複数の特典を利用可能です。

JR東日本の法人向けサービスの利用の流れ

ビュー法人カードの申し込みには、法人の登録とカードを使用する使用者の申し込みが必要です。

法人会員の役員もしくは従業員をカード使用者に指定できます。書類での申し込みとなり、オンライン申し込みには対応していません。

必要書類は、「ビュー法人カード入会申込書」「ビュー法人カード利用組織登録票」「ビュー法人カード使用者登録票」「預金口座振替依頼書」「自動払込利用申込書」の４種類を用意しなければいけません。

ビューカードが郵送してくれるので、その種類に記入して返送します。

他に、「会社案内」「貸借対照表および損益計算書（直近3年度分）」「法人分の本人確認書類」「連絡担当者分の本人確認書類」が必要です。

これらの書類は、資格条件を証明するために提出を求められます。

JR東日本の法人向けサービス利用料

年会費524円（税込）です。ETCカードも必要なら、さらに年会費524円（税込）が必要です。

入会金はなく、カードの利用代金が請求されます。ETC利用分は、カード利用代金と一緒に請求されます。

毎月10日締めで5日の引き落とし、もしくは20日の振り込みのどちらかになります。振込を選んだ場合、振込手数料はお客様負担です。

まとめ

JR東日本が運営する法人カードは「ビュー法人カード」です。

審査があり、加入は厳しい条件をクリアしなければいけません。

条件は、法人登記していること、3年以上の業歴があり、経営が順調であることです。

個人事業主やスタートアップ企業は申し込めませんのでご注意ください。

また大きな特徴としてカード1枚に対して利用限度額の設定ができるということがあります。

利用目的などに合わせて限度額を設定しておくと安心です。

またビューカード1枚に対してETCカード1枚発行でき年会費、はそれぞれ524円（税込）必要です。

JR東日本の会社概要

提供会社の正式名称：株式会社ビューカード
所在地(本社)：東京都品川区大崎一丁目5番1号大崎センタービル
営業時間：記載なし
電話番号：記載なし
公式サイト：https://www.jreast.co.jp/card/#_ga=2.246848967.297274955.1657674495-15925207.1657674462

出張手配システム（BTM）をご存じですか

出張が多い会社では、鉄道会社との法人契約を検討していることもあるでしょう。鉄道会社と契約すれば、鉄道の予約が簡単になり、クレジットカードの発行もできる契約が多いです。

一方、出張に関する業務が手間でストレスになっていることも少なくありません。出張では、出張の承認や飛行機予約、ホテルの手配なども必要です。

こうした様々な業務を通常業務の合間に行っているために、通常業務が滞ったり効率が低下したりしていませんか？

出張に伴う様々な業務を簡略化したいときにおすすめなのは、「出張管理・手配システム（BTM）」です。出張に必要なチケットやホテルの予約、経理業務などを一元管理して簡略化できます。

このサイトでは、おすすめの出張管理・手配システム（BTM）を紹介しています。ぜひ、自社に合うシステム探しの参考にしてください。

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