渡航ビザ
海外出張に行く際、ビザが必要になるケースがあります。
ここでは、ビザの申請はどのようにすればよいのか、オンラインで取得できるのか詳しく紹介しています。
長期出張にはビザがほぼ必須
日本から海外出張に行く際は、パスポートの他、ビザが必要になることがあります。
しかし、全ての国で必ずしもビザが必要なわけではありません。ビザが必要な国であっても、観光ビザで入国できる国が大半です。
ただ、短期ではなく長期出張であれば、ほぼほぼビザは必要になります。
どこでビザを申請するのか
ビザの申請を行うのは、出張先の在日大使館や領事館の窓口となります。
大使館や領事館で申請する方法は、パスポートへの押印や、担当窓口で確認をしたい方におすすめ。
必要書類や条件は国やビザの種類によって異なりますが、一般的には以下のものと言えるでしょう。
- 必要書類
- 申請書
- パスポート（原本）
- 証明写真（不要な国もある。国によってサイズが異なる）
必要書類や規定は予告なしに変わることがあるので、その都度確認することが必要です。
また、ビザ料金を支払わなければならない国もあるので注意しましょう。
ビザは、パスポートにステッカーを貼る、スタンプを押すなど、形態も様々。取得には時間がかかります。ビザ発給後は、ビザが押されたパスポートを受け取りに、再度大使館・領事館に行きましょう。
取得したビザの注意点とは？
取得したビザは、原則1回限り有効です。
また、発給されたビザの有効期限にも注意が必要です。有効期限を過ぎてしまった場合、入国はできません。有効期限内に入国審査を受けられるよう準備しておくことが重要です。
オンラインでの申請方法
e-VISA（電子ビザ）
各国政府、大使館・領事館のホームページから申請が可能です。
- オンラインビザ申請ページへとアクセスし、必要事項を入力（※名前やパスポート番号などは修正不可なので注意）
- 支払い。クレジットカード情報を入力します。
- 申請後にメールが届く。ビザ取得まで大切に保管しましょう。
- 登録したメールアドレスにビザが届きます。内容を確認し、保存・印刷。
ビザ申請に必要なもの
- パスポート
- クレジットカード
- 証明写真のデータ パスポートサイズ
- ビザを受け取るメールアドレス
支払いはオンライン決済のみなので、クレジットカードは必ず作成しておきましょう。
出張手配システム（BTM）をご存じですか
海外に出張する場合、ビザが必要になるケースがあります。
出張先はビザが必要かどうかを調べ、個人で申請しないといけないので、少々負担に感じてしまいますよね。
出張手配システムを利用すれば、渡航ビザの申請・受領を代行してくれます！負担がぐんと軽くなりますね。
国内には、様々な出張手配システムが存在しています。ですので、会社に合ったシステムを選択することがとても大切。
このサイトでは、おすすめのシステムを紹介しています。ぜひチェックしてください。
目的別で選ぶおすすめの
出張手配システム
自社にピッタリのシステムを確認
会社が出張手配システムを導入する目的は、会社の規模や状況によっても異なるはず。目的やニーズに合った、おすすめのシステムをご紹介します！
出張⼿配プラス
まるごとお任せしたいなら
⼿配できる種類の多さで選ぶ
画像引用元：エルクトラベル公式サイト
（https://www.tehaiplus.com/）
新幹線や飛行機（国内外）といったベーシックな移動手段、エクスプレス予約の連携も対応。宿泊施設のほか、会議室などの予約にも対応できます。エリア限定ですが、JR券のQR対応も可能でエリア外の場合は当日中にチケットをデリバリーするサービスもあります。
- 飛行機
- 新幹線
- ホテル
- バス
- レンタカー
- 会議室
- ウィークリー
マンション - 通訳
- 団体旅行
- 渡航ビザ
- 海外Wi-Fi
- 海外ガイド
- 海外旅行保険
- その他
Bzit
経費のコンサルもお願いしたいなら
分析サービス付きのシステムで選ぶ
画像引用元：Bzit公式サイト
（https://www.jtb.co.jp/bzit/）
旅行代理店JTBが提供する出張手配システム。予約できるものはベーシックな内容ですが、使用された出張費用とデータを分析し、よりよい運用方法を提案するサービスを備えています。
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BORDER
海外出張回数がとにかく多いなら
チャットで手配完了のシステムも
画像引用元：BORDER公式サイト
（https://border.co.jp/）
出張手配をチャットで依頼・管理できるシステム。レスが速く小回りもきくため、出張が多く、さらに出張者自らが手配を行っているような会社・事業部向けといえるでしょう。
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※上記システムの取り扱いサービス数・内容は2022年12月調査時点の情報を基に掲載しております。
※各システムのピックアップ理由は次のようになります。「出張手配システム」…調査範囲内での手配対象の数が最多。「Bzit」…大手旅行代理店の蓄積した情報を基に出張費用を分析するサービスあり。「BORDER」…海外でも対応可能なチャットシステムがあることが明記されている。
