マネーフォワードビジネスカードは、マネーフォワードクラウドに未登録でも利用できるプリペイド式の法人カードです。経費の決済をまとめることで経理業務がシンプルになります。特徴や発行手順などをまとめました。
チャージして決済に利用するプリペイドカードです。交通費など従業員が立替をすると、精算業務に時間がとられます。また、手作業によるミスも発生しかねません。チャージしたカードを従業員に渡しておくことで、立替が発生することがなく、業務の手間もミスも削減できます。また、事前チャージなしで決済できる「あと払い」機能も用意されています。あと払いは、別途申し込みは必要ですが書類提出は不要です。最短10秒で最大10億円の利用枠を設けられるので、急な取引やキャッシュフローにゆとりが欲しいときに助かります。
プリペイドカードのため、与信審査は不要です。申込から最短1週間程度で手元にカードが届き、すぐに利用できます。創業直後の法人でも発行可能です。導入コストはゼロ円。初期費用はもちろん、年会費も無料です。一般的に2~3%徴収される海外手数料ですが、3%をポイント還元するので、海外手数料は実質無料になります。外貨建ての決済もお得に利用可能です。通常の利用は1%の還元率です。さらに月の利用金額に応じて最大50,000円分のボーナスポイントも用意。貯まったポイントは1ポイント=1円として決済に利用できるので使うほどお得です。
申し込みは、Web・アプリから行います。必要事項を入力して申し込んでください。本人確認が完了したら、カードが発行されます。同時に専用の入金用口座(ウォレット)も作成されます。インターネットバンキングやコンビニ・銀行のATMからウォレットに振り込みをして、チャージする仕組みです。カードは申し込みから約1週間で届くので受け取りましょう。カードを受け取ったらすぐに利用できます。あと払いを利用する場合は、別途申し込みが必要です。クレジットカードではないので、与信審査はありません。Web完結、最短5分で申し込みは完了します。
追加カードの枚数は無制限ですが、リアルカードの発行は2枚目以降990円必要です。バーチャルカードも用意されており、バーチャルカードは2枚目以降も無料で作れます。ウォレット開設から2年目以降、直前の1年間で一度も支払い実績がないと、年会費が1100円かかるので注意してください。
マネーフォワードビジネスカードは、プリペイド方式の法人カードです。口座からウォレットにチャージして使用します。カード枚数に上限はないため、目的別や従業員全員に配布することも可能です。立替精算業務をカットして、経費データを集約し、経理業務の負担を軽減できます。申し込みが別に必要ですが、最大10億円の利用枠が提供されるあと払い機能も用意。あと払いを利用すると、キャッシュフローにゆとりができます。通常利用で1%、海外手数料3%など、ポイント制も用意されています。海外手数料は実質無料になるため外貨建て決済に便利です。ポイントは1ポイント1円で決済に利用可能。使うほどお得なカードと言えるでしょう。
出張手配システム(BTM)は、交通チケットの手配や宿泊先のホテルの予約、スケジュール管理などさまざまな出張業務を一元管理できるシステムです。こうした出張業務は、部署をまたぐ業務になることもあり、通常業務を圧迫しかねません。出張が多い業種なら、出張手配システム(BTM)を導入すると多くのメリットがあります。自社に合ったシステムを検討してみてはいかがでしょうか。
まるごとお任せしたいなら
⼿配できる種類の多さで選ぶ
新幹線や飛行機(国内外)といったベーシックな移動手段、エクスプレス予約の連携も対応。宿泊施設のほか、会議室などの予約にも対応できます。エリア限定ですが、JR券のQR対応も可能でエリア外の場合は当日中にチケットをデリバリーするサービスもあります。
経費のコンサルもお願いしたいなら
分析サービス付きのシステムで選ぶ
旅行代理店JTBが提供する出張手配システム。予約できるものはベーシックな内容ですが、使用された出張費用とデータを分析し、よりよい運用方法を提案するサービスを備えています。
海外出張回数がとにかく多いなら
チャットで手配完了のシステムも
出張手配をチャットで依頼・管理できるシステム。レスが速く小回りもきくため、出張が多く、さらに出張者自らが手配を行っているような会社・事業部向けといえるでしょう。
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旅行代理店JTBが提供する出張手配システム。予約できるものはベーシックな内容ですが、使用された出張費用とデータを分析し、よりよい運用方法を提案するサービスを備えています。
※上記システムの取り扱いサービス数・内容は2022年12月調査時点の情報を基に掲載しております。
※各システムのピックアップ理由は次のようになります。「出張手配システム」…調査範囲内での手配対象の数が最多。「Bzit」…大手旅行代理店の蓄積した情報を基に出張費用を分析するサービスあり。「BORDER」…海外でも対応可能なチャットシステムがあることが明記されている。