画像引用元:三菱UFJ公式サイト(https://www.cr.mufg.jp/business/card/list/busi/mufgcard.html)
このページでは三菱UFJニコスが提供している「三菱UFJカード ビジネス」の特徴や、発行までの流れを紹介しています。自社のニーズにマッチした法人カードを比較検討している方は参考にしてください。
三菱UFJカード ビジネスは出張費や物品購入費だけでなく、クラウドサービス料・WEB広告費・テレワーク関連費といった、企業経営に欠かせない様々な経費の支払いに活用できるカードです。カードで経費を支払うことで、現金の管理や振込の手間が不要に。振込手数料を削減できるほか、月の経費の支払い日を固定できるので資本運用がしやすくなるメリットもあります。
また支払いによってポイントも貯まります。貯まったポイントは商品と交換できるほか、マイレージなどの提携先サービスへの移行も可能です。
カード決済はサインを記す必要があり、手間と思う場合もあるでしょう。三菱UFJカード ビジネスはタッチ決済に対応しているので、スムーズな支払いが可能。コンビニやスーパー、ファストフードなど、タッチ決済を導入しているお店で利用できます。
ただし支払金額や店舗によっては、サインが必要になるケースもあります。また一定金額を超える場合はタッチ決済が利用できないので注意しましょう。
ねっとJALオンラインにて各種割引が利用できるため、出張が多い業種に嬉しいサービスです。
またオンライン上で請求額・ポイントの照会や各種変更手続きができる便利なサービスも用意されています。
三菱UFJカードの申込サイトより、会員規約に同意すると申込画面に遷移します。申込画面にて必要事項を入力してしばらくすると、入力した内容が印字された入会申込書が会社宛てに送られてきます。届いた入会申込書に必要事項を記入・捺印をしたうえ、案内があった本人確認書類(登記簿など)も同封して返送して下さい。
その後、担当者の自宅宛てに契約確認書類が送られてくるので、期日内に受け取りましょう。審査に問題がなければ、契約確認書類の受け取りを確認してから1~2週間程度でカードが送付されます。
三菱UFJカードは幅広い支払いに対応しており、経費の支払いを1つにまとめやすくなっています。細かい経費に関してもタッチ決済でスムーズに支払い可能なため、利便性も良いカードと言えるでしょう。さらにJALの各種割引や、企業の成長をサポートする付帯サービスも充実しています。
使い勝手の良いカードですが、申込資格が原則黒字決算の法人(個人事業主含む)となっています。検討する際には申込資格があるか注意が必要です。
出張手配システム(BTM)とは、出張に必要な航空チケット・新幹線の乗車券の購入・宿泊先の手配やスケジュールの管理といった出張に必要な業務を一元管理できるシステムです。
出張手配システムには、交通機関や法人カードと連携してお得なサービスが用意されているものもあります。業務効率化とコスト削減を同時に叶えられる可能性があるため、出張する社員が多い場合や業務改善に取り組んでいる場合は導入を検討してみてはいかがでしょうか。
特徴
各拠点・他部署の利用状況を可視化できるシステム。全社的な支出管理も可能で出張データからコスト削減提案にも対応。
経費負担先変更機能により、「出張者」と「費用を負担する部門」が異なる組織でも安心。部門間の精算トラブルを防ぎ、月次集計や仕訳処理も迅速化。
特徴
海外航空券やホテルを法人割引でリアルタイム予約。現場で空席や価格を即確認可能。最安値や割引運賃を自動で選択でき、自然にコスト削減を実現。
APIを通じて25社の会計ソフトと連携可能。データはCSV形式で出力。海外出張の多通貨精算データも自動取り込み、経理処理のスピードと正確性UP。
特徴
出張経費を部署・役職・プロジェクトごとに可視化。プロジェクト単位の原価計算や収支管理が可能。利益率や予算管理の精度を向上。
会計・経費精算システムとのAPI連携で、案件別の経理処理を自動化。月次決算のスピードアップ、ミス防止、責任範囲の明確化を実現。